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i☆Ris 武道館感想

こんにちは、声🐷です。

11/25 i ☆Ris 4thワンマンライブに参加してきたのでレポートします。

前評判として平日だし現状だと武道館埋まらないのでは?ここで解散か?という声がちらほらありました。

自分も解散はないと思いつつも武道館半分くらいかなあと思っていました。

しかし、当日入場してみると二階席まで客で埋まっており、前評判は杞憂におわりました。会場の構成は、まるで遊園地のようなステージ、花道でつながってアリーナの真ん中後方よりにある中央ステージ。

一曲目、最初の曲。ここはライブ全体を盛り上げるのにとても重要です。なぜならこの曲によって観客のテンションを左右するからです。

i☆Risはプリパラから知名度とファンがついていったので、最初の曲は Ready Smile かと思っていました。しかしその予想は外れていることにメンバーのフォーメーションをみて気づきました。一曲は幻想曲ワンダーランドだったのです。

この曲はi☆Ris 1周年の記念に作られた曲です。そして、曲が始まるイントロ部分の台詞、久保田さんの台詞

「あれ~?ここどこだろ?」

i☆Risを代表する楽曲、プリパラだけではないアイドルとしてのi☆Ris、いまメンバーがたっている場所、ファンが来ている場所、すべてに納得のいく選曲でした。ステージの雰囲気もぴったりでした。また、後になって気づいたのですが、久保田さんがパーソナリティーを務めているラジオ、ラジオアニメージュにて直近の放送で幻想曲ワンダーランドが流れており、最早一曲目はこの曲しかないという状態だったのです。

そしてオタクたちは久保田さんの問いかけに応えます。

「武道館!!」

これほどにもない始まりでした。

幻想曲ワンダーランドは非常にストーリー性のある曲で、自分もこの曲をライブでみてからi☆Risに興味を持ち始めました。そして、オタクたちによる武道館に響くクラップ、MIX、イェッタイガー。あるオタクは言いました。こんな大人数で揃うクラップ、MIXはない、芸術だ。

実際、アイドルのライブにおいてこの曲にこのコールを入れる等はあります。しかし、各々の推しへなおもい、己の高まりをライブに反映するため綺麗に一致することはなかなかありません(メジャーアイドルの現場に行ったことはないので地下アイドルでの話だとおもってください)。また、声優のライブではコールがそろうことがある程度、重要視されているとおもいます。i☆Risのオタクはアイドルオタクと声優オタクが混ざりあっているので綺麗に揃ったMIXを見ることができるのです。もちろんMIXやめろとか決められたコールしかできないのかよと言う声もあったりはしますが、ライブの一体感として楽しめればいいんじゃないかなとはおもいます。

幻想曲ワンダーランドは最後、山北さんが久保田さんの周りを回りを終わると久保田さんから一言台詞が話されるのですが、「私たちをここにつれてきてくれてありがと」と。一言一句正確には覚えていないのですが、演者のほうがオタクよりも多かった時代があるi☆Ris、メンバーもさることながら初期から応援してたひとは込み上げるものがあったのではないでしょうか。

二曲目に1stSG color がきます。いつもだと最後の方に来ることが多い曲ですが、ここでくるかー!とおもわず盛り上がってしまいました。

歌唱力で聞かせる曲、プリパラの曲、盛り上がる曲と飽きない構成でライブは続きます。

本編最後の曲はGoin'on。プリパラのOPだった曲です。プリパラの曲は歌詞が全部きらきらしていて元気がでる曲が多いです。自分はプリパラの曲のなかでも次に進もうというメッセージが強く、この曲が一番すきです。

アンコール、最後の曲、Realize!この曲もプリパラのOPでした。諦めずに夢を掴み取ろうというメッセージが強く、とても勇気付けられる曲です。そのためか茜屋さんが強く最後の曲として推したそうです。「絶対諦めたくないから」武道館をつかみとったi☆Risにとってこれほどにもない曲でした。

i☆Ris武道館公演、本当に楽しい時間でした。是非少しでも気になった方はライブに足を運んでみてください。