宅配ボックスを自作して荷物を受け取るまで
こんにちは。声豚です。
オタクなのでよくネット通販でBD等を購入します。
しかし、配達日時を指定できる場合はいいですが、できない場合、大抵平日日中に宅配されるのでなかなか受け取ることができません。
そこで、宅配ボックスを自作して荷物をうけとることにしました。
宅配ボックス
用意するのは、荷物をいれるボックス、ボックスを施錠するための掛け金、南京錠、ボックスを固定するチェーンロック、伝票へのハンコ、ボックスを工作するためのドライバー、あればピンバイスです。
自分は集合住宅に住んでいるので、あまり場所をとらせないであろう、おりたためるタイプのコンテナをベースにしました。
このコンテナに掛け金を取り付けました。
ピンバイスでネジ用の穴をあけると取り付けやすいかと思います。
安かったので小さい掛け金を使用しましたが、ある程度の大きさがあったほうが使いやすいかと思います。
南京錠、ハンコは100円ショップで購入しました。
しっかりした錠が必要な場合はホームセンター等でかったほうがいいかと思います。
また、盗難防止用にチェーンロックを用意したかったのですが、入手できなかったので針金でワイヤーロックのようなものを用意したのですが、結果配達員のかたに気づいてもらえませんでしたので、ちゃんとしたものが必要かと思います。
完成品はこんな感じです。
蓋の上に宅配ボックスである事と名前もしくは住所をかいておくと配達員のかたが判別しやすくいいかと思います。
ハンコと南京錠はボックスの中に入れておきます。南京錠はロックを外した状態で入れます。
配達
自作宅配ボックスを自宅の前において最初にヤマトの方が宅配に来ました。
このとき、在宅だったので宅配ボックスの利用はなかったのですが、宅配員のかたに自作宅配ボックスをおいたので実際入れてもらえるか質問しました。
その回答として、宅配ボックスを利用した後、紛失の責任を持てないがそれでよいならばとのことでした。
承諾すると営業所に周知しておくとのことでした。
つぎに佐川の方が不在時に宅配にきました。
このときは宅配ボックスを利用されず再配達になりました。
ネットでしらべるとやはり紛失の問題があり、明確な意思表示をしていないとなかなか利用してもらえないようでした。
一般的には、通販で住所を記入するときに、建物の欄の最後に ”(不在時宅配ボックス希望)” と書いておくのがよいとのことでした。
自分の場合はすでに再配達になってしまっていたので、玄関に不在時宅配ボックス希望の旨を記した張り紙をしておきました。
張り紙をした後、再配達では宅配ボックスが利用されました。
現在はヤマト、佐川、ゆうパックを自作宅配ボックスで受け取れています。
おわり
自作、もしくは市販の宅配ボックスを利用する場合、宅配ボックスの利用を明記しておくのが良さそうです。
明記する場所は、通販時に記入する住所の後、もしくは玄関先等、配達員の方が目にするところが良さそうです。備考の欄だと見逃されることが多いそうです。
日勤の仕事をしているとなかなか平日日中に宅配物をうけとるのが難しいですが、宅配ボックスの導入を検討してみてはいかがでしょうか。