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上海旅行 周庄へ行こう

こんにちは、声豚です

2019年3月にi☆Ris上海公演があったので遠征してきました。 その次の日、周庄という上海市街から少し離れた場所に観光にいってきたのでそのレポートです。

周庄とは

そもそも周庄ってなに?ということですが、上海付近には四大水郷と呼ばれる場所があります。

  • 朱家角
  • 周庄
  • 西塘
  • 烏鎮

上海付近はかつて水運が栄えた場所で、これら水郷は当時の面影をのこしている場所になります。

上海からこれらの場所はそこそこ離れているのですが、最近の交通整備により日帰りでも許容範囲の時間で移動できるようになったため、上海観光の一つとして挙げられるようになったとのことです。

行き方

上海から周庄への行き方はバス、電車、タクシーとほかの観光地と特に変わりませんが、料金とアクセスの良さからバスがおすすめのようです。自分もバスを利用しました。

バス利用の場合は上海旅遊集散中心からチケットを購入して出発することができます。バスのチケットは水郷の入場チケットといっしょになっているものがほとんどのようです。周庄行きのバスは上海0930発-周庄1615発、入場チケット込みで165元でした(2019/3)。なおこのときは当日の朝に買いに行って運良く購入できたのですが、満席だったので前日に買っておくのが無難かと思います。

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特に外国人への案内はないので気をつけてください。多分英語は通じます。

バスであれば往復チケットになっているので、行きでついた発着場でバスを待つことができます。

ちなみに自分が利用したときは復路のバスの到着が遅れてなかなか来ませんでした。 案内の人も中国語が主なのでこういうときにかなりあせります。 周りの乗客の顔を覚えておいてなんとなくついていくのがいいかもしれません。

周庄の魅力

駐車場から少し歩くと船着き場があります。 バス利用の場合、この遊覧船のチケットもついてきます。 遊覧船で湖を進み、反対側の周庄入り口へとすすみます。

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船上から地元の人たちの生活を垣間見ることができます。

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船を降りた場所には長い橋がみえますが、こちはら出口から行くようになってるようです。入場時に渡ろうとしたら追い返されました。 なお、帰りも同じ場所から船がでていますが、歩いて駐車場まで帰れます。

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食べ物はどの店も同じメニューのようです。協定ですね。 名物は三万蹄という豚の甘辛煮です。お酒が進みます。

名所がいくつがあります。案内板に沿っていくとよいでしょう。

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有名な映画の撮影スポットのようです

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水郷都市らしく至るところに水路があります

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住民の方がまだ住んでいるようですが、メインストリートは観光地化しており、観光客(中国人)ばかりです。

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スタバもあります

終わり

現在は交通が整備され、上海から少し遠出しても日帰りで帰れます。

都会の喧騒から少し身を引き、昔日の水郷村に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?