VRヘッドセットまとめてみた
こんにちは声豚です。
ラブライブ!μ’sファイナルやら水樹奈々東京ドームやらで気づいたら4月もずいぶん過ぎてました。
さて最近アイドルとVR、360°動画コンテンツが増えてきたような気がします。
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— 上月せれなスタッフ (@SEREChu_staff) April 9, 2016
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360°動画コンテンツはブラウザ上でも十分楽しめるのですが、VRヘッドセットを利用したほうがより動画への没入感、臨場感を味わうことができます。
今回はVRヘッドセットについてまとめてみました。
VRヘッドセット
バーチャルボーイといえばわかる人はわかるのでしょうか。
頭につける補助機器なんですがこれ見た目がかなり怪しいんですよね、
こんなかんじ
でもこの怪しさの先に素晴らしい体験があるのです。
また、価格が高いとおもわれがちですが簡単なものだったら1000円程度で買うことができます。
GoogleCardboard
Google から発売されている簡易VRヘッドセットです。
スマホをはさんでコンテンツを視聴します。
価格は1300円程度で買うことができます。
ハコスコ
ハコスコ社から発売されている簡易VRヘッドセットです。
これもスマホを挟んでコンテンツを視聴します。
価格は1000〜1300円程度で買うことができます。
----------------ダンボールの壁----------------
GearVR
サムスンとOculusが手を組んで開発したヘッドセットです。2016年4月現在だとGalaxyS6,S6 edge,note5が対応機種になります。
独自のアプリストアをもっています。
ヘッドセットの右側にタッチパットがついています。
本体自体の価格は15000円程度なのですが、これに端末代がかかります。
個人的にはGoogleCardboardよりも没入感がつよく、アプリも動画以外のものが豊富でスマホVRの最高峰だとおもいます。
----------------スマホの壁----------------
Oculus Rift
VRヘッドセットの第一人者。
価格は日本円で83800円。
今から予約しても届くのが6月以降の模様。
対応するPCがかなり高スペックを要求するのでPCも合わせて用意すると20万円くらいになりそう。
Vive
HTC社が開発しているVRヘッドセット。
入力デバイスに力を入れているイメージ。
価格は11万円程度。さらにPCが必要。
PSVR
PS4対応のVRヘッドセット。
価格は44980円。
発売日は2016年10月予定。
ヘッドセットの他にPS4本体、カメラ等周辺機器が必要なので全部そろえると10万円ぐらいになりそう
まとめ
以上が主なデバイスになります。
VRを楽しめるスマホからでき、ヘッドセットも安価に手に入れることができます。
そもそもCardboard、ハコスコはダンボールなので自作できます。
Oculus等ハイエンド機器を体験してしまうとスマホVRだと物足りなさを覚えますが、スマホの普及率とダンボールヘッドセットの手軽さがVR普及のカギになるのかなあとは思います。
おわり
VR界隈が盛り上がってるとは思うのですが、個人的には触覚デバイスが気軽に購入できるようになったら本番だとおもってます。
はやく画面の中に行きたいですね。