声優ライブにおけるテンプレコール
こんにちは声オタです。
今回はライブのコールについてかきます。
ライブでよくきくはいはいとかおーとか
声優やアイドルのライブでは一般的にコールと呼ばれる合いの手が観客から入ります。
ライブに何回か行っているとなんとも思いませんが、初めてライブに行くと結構戸惑うようです。
このコールですが、ある程度決まったタイミングでこのコールを入れるというテンプレ的なものがあります。
これを覚えていれば初見の楽曲でもある程度対応し盛り上げることができます。
声優ライブについてのテンプレコールを独自にまとめてみました。
イントロ、前奏
2拍目4拍目に「はい!はい!」と掛け声を入れます。
大声を出しやすいよう「おい!おい!」と入れられることも多いように思われます。
また、この時にサイリウムを振ったり、腕を振ったりしてリズムをとります。
Aメロ
サイリウム、腕を楽曲に合わせて振ることが多いです。
Aメロの最後に警報が入ることがあります。
警報とは主にBメロで行われるコール、PPPHやオーイングが入る前にこれからそれらをやりますよ的な意味で入れられます。
声優ライブではまず少数の人が「せーの!」といれてからみんなで「はーい!はーい!はいはいはいはい!」と入ることが多いです。
警報があると次どのコールを入れるかわかりやすので盛り上がりやすくなります。
Bメロ
PPPHもしくはオーイングがはいることが多いです。
PPPHは「ぱん ぱぱん ひゅー 」の略でぱんぱぱんで手拍子し、ひゅーで腕を上げ掛け声をかけます。
オーイングはPPPHのリズムで「おー!はい!」と掛け声をいれます。
PPPH、オーイングは8小節入れることが多いと思います。
それ以降はサビに入るまで「はい!はい!」と掛け声をすることが多いです。
サビ
fufu-fuwa*4が入ることが多いです。
2小節目で「おー!」と腕をあげ、「フッフー」と声をかけながら腕を下ろします。
4小節目で頭の上で腕を回しながら「フワフワフワフワ」と掛け声をかけます。
フワフワの前に「せーの!」と警報が入ることがあります。
間奏
「はい!はい!」の掛け声をいれることが多いです。 ここで演者が煽ってくることが多いので一生懸命掛け声をします。
Cメロ
Cメロは落ち着いた感じの曲調が多いです。
このような曲調の時は声優に向かって下から上に向かってサイリウム、手を振ります。
演者を崇める感じに手を振ります。
この行為は捧げと呼ばれます。
アウトロ
「はい!はい!」の掛け声を入れることが多い気がしますが曲調に合わせて、掛け声もしくは捧げをします。
終わり
以上、テンプレコールになりますが、もちろん楽曲によってはこれに準じませんし、独自コールがあったりしますが、なんとなく覚えておけばだいたい対応できるかと思います。
実際にライブ映像を見ると参考になるのではないでしょうか。
また、今回は声優ライブについて書きましたが、アイドルのライブではまたちがった感じになります。
同じライブなのにおもしろいですね。
アイドルについてはまた書きたいと思います。